この記事の概要
- ハイローオーストラリアに存在する全通貨ペア
- おすすめの通貨ペア
ハイローオーストラリアの全通貨ペア
ハイローオーストラリアは、取引通貨ペアがたくさん存在し、その数17種類も存在します。
ハイローオーストラリアの全取引通貨ペアは以下のとおりです。
- USD/JPY(米ドル/日本円)
- USD/CAD(米ドル/カナダドル)
- USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
- EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
- EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
- CAD/JPY(カナダドル/日本円)
- NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
- NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
- GBP/JPY(英ポンド/日本円)
- GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
- GBP/USD(英ポンド/米ドル)
- AUD/JPY(豪ドル/日本円)
- AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
ハイローオーストラリアには、この様に多くの取引通貨ペアが存在します。
初めての方向けの通貨ペア
ハイローオーストラリアで初めて取引をする時におすすめな通貨ペアは、世界三大市場の取引量の多い通貨ペアです。
- USD/JPY
- EUR/USD
- EUR/JPY
ニューヨーク市場・ロンドン市場・東京市場の3つは、参加者が多いので流動性が高く、テクニカル分析・ファンダメンタル分析がしやすいのが特徴です。
超短時間の30秒~1分では分析が効かないことがあるので、5分の取引がおすすめです
初めて取引をする方は、USD/JPYがおすすめです。
ハイローオーストラリアの通貨ペア以外の通貨
ハイローオーストラリアは通貨ペア以外にも次のような様々な通貨を取り扱っています。
- 仮想通貨
- 商品指数
- 株価指数
ハイローオーストラリアの上記の3つの通貨について理解していきましょう。
仮想通貨
ハイローオーストラリアで取り扱っている仮想通貨は次の4種類です。
- BITCOIN(ビットコイン)
- ETHEREUM(イーサリアム)
- LITECOIN(ライトコイン)
- RIPPLE(リップル)
ただ、取引時間が24時間しかなく分析もしづらいので、ハイローオーストラリアで仮想通貨を取引している人はあまりいません。
商品指数
ハイローオーストラリアには、商品指数という通貨が存在します。
「商品指数」とは、「GOLD」「UKOIL」「USOIL」のことです。
GOLDは、その名の通り「金」のことで、特に説明はいらないでしょう。
ただ、「UKOIL」や「USOIL」はあまり聞きなじみがないと思うので、簡単に理解しておきましょう。
- UKOIL:ブレント原油CFD
- USOIL:WTI原油CFD
株価指数
ハイローオーストラリアは意外と株価指数の取扱通貨が多く、10種類あります。
株価指数は、日本の株式上位銘柄225を示す「JPN225」をはじめ、世界各国の株式指数で取引が可能です。
ただ、取引可能時間が1つしかなく、その通貨によって取引ができる時間がそれぞれ異なってくるので、あまり人気な通貨ではありません。
ハイローオーストラリアの通貨の選び方
ハイローオーストラリアは取り扱っている通貨が非常に多いので、どの通貨を選べばいいか悩むと思います。
そこで、ハイローオーストラリアで取引する際の通貨の選び方をご紹介します。
- 初心者は取引量が多い通貨を選ぼう
- 通貨を選ぶ際は時間にも注意
- 通貨の相関関係も分析しよう
この3点を理解しておきましょう。
初心者は取引量が多い通貨を選ぼう
まずは、『取引量が多い通貨を選ぶ』ことをおすすめします。
取引量が多い通貨は、単純に参入している人口が多いので、比較的安定した動きをするという特徴があります。
逆に取引量が少ない通貨は、参入している人口が少ないということなので、おかしな動きをすることがよくあります。
通貨を選ぶ際は時間にも注意
ハイローオーストラリアで通貨を選ぶ際に大切なことは『時間』です。
ここで紹介する時間とは、次の2種類を指します。
- どの時間帯で取引するのか
- 取引そのものを何分取引にするのか
この2点を理解していきましょう。
どの時間帯で取引するのか
マーケットはオセアニアから始まり、日本→ロンドン→ニューヨークの順で開いていきます。
当然ですが、そのマーケットに合わせて関連通貨は活発に動きます。
そのため、出来高があったほうが取引しやすいのであれば、活発に動いている時間を狙っていくのがおすすめです。
取引そのものを何分取引にするのか
ハイローオーストラリアには、さまざまな取引時間があります。
通貨ペアの場合は、30秒~24時間を選ぶことができるので、自分に合った取引時間を選ぶと良いでしょう。
ただし、仮想通貨や株式指数を選ぶときは注意が必要です。
というのも、仮想通貨は24時間取引だけ、株式指数はその国の株式市場が開いている時間だけしか選ぶことができません。
ちなみに、日本の株価指数は9時~15時までしか取引できないので注意しましょう。
通貨の相関関係も分析しよう
ハイローオーストラリアの通貨を選ぶ際に『相関関係』を分析することも大切です。
相関関係を見る…とはチャンスが来た時に、その通貨の動きだけを見て判断するなということです。
例えば、EUR/JPY(ユーロ円)でチャンスが来た時、ユーロ円のチャートだけを見るのではなく、他のEUR(ユーロ)関連の通貨ペアを見て「ユーロは売られやすいのか?買われやすいのか?」を見るようにしましょう。
また、JPY(日本円)関連の通貨を見て、「日本円は売られやすいのか?買われやすいのか?」を確認する必要があるのです。
相関関係を分析することで無駄な負けを減らすことができます。
また、同時に2つの通貨ペアでチャンスが来た時に、「どっちの通貨ペアを選んだほうが確立が高いのか?」を相関関係を分析できると瞬時に選べるようになります。
ハイローオーストラリアのおすすめ取引通貨
結論から言うと、ハイローオーストラリアのおすすめ通貨はUSDとJPYの関連通貨です。
なぜなら、上記でも述べたように、市場参加者が非常に多く比較的安定しているからです。
日本の経済状況はもちろん、アメリカの経済状況は取り上げられることが多いですよね?
そのため、「日本やアメリカって今こんな経済状況にあるのか!」といった情報がリアルタイムで入ってくるので、USDやJPY関連の通貨は初心者にとっては始めやすいのです。
取引しないほうがいい通貨ペア
取引しない方がいい通貨ペアというよりも、時間帯によって取引しない方がいい通貨ペアと言う方がしっくりきます。
市場は世界中でどこかが必ず開いている状態になっています。
- 9:00~15:00 東京市場
- 23:30~6:00 ニューヨーク市場
- 17:30~1:30 ロンドン市場
上記のように各市場には値動きが大きくなる時間帯があります。
参加者が少ない時間帯で値動きがほとんどない時に、該当する通貨ペアを選んでも利益を上げられる可能性は低いので時間帯を気にして通貨ペアを選びましょう。
ハイローオーストラリアで通貨ペアを選ぶ時は、以下の事を意識しましょう。
- 取引をする時間帯にあった通貨ペア
- 予想がしやすく情報量が多い通貨ペア
- 取引量が多い通貨ペア
まとめ
今回の記事では、
ハイローオーストラリアのおすすめの通貨ペアを解説してきました。
当記事で覚えておいて欲しい事は、以下の様になっています。
- ハイローオーストラリアには、17種の通貨ペアが存在する
- おすすめの通貨ペアは、USD/JPY(米ドル/日本円)
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